「心」を知る

「心の制限」を外すとどうなるのか?

心の制限は

「××しなければならない」もしくは「××してはならない」という言葉で表現できます。

ニュアンス的には、前者は強制・義務、
後者の方は禁止、というところでしょうか。

ところで、この「制限」を外したらどういう状態になるのでしょうか?

「制限を外した状態」とは?

例えば、

「掃除をしなければならない」で考えてみると。

この制限を解放すると・・・・?

「掃除が楽しい、になる」とおっしゃる方が結構多いのですが、実は、それは制限が外されたことによって、結果的に起こりうる可能性であって、解放された状態、ではないんですね。

また「掃除をしなくなる(不安・怖れ)」というお答えも多いです。

これは、掃除をしなければならないから、やっていたので、解放したら掃除をしなくなるのではないか?
という不安・怖れです。

それに加えて、「掃除をしなければならない」と、今まで硬く握りしめていたものが自分の中からなくなることへの不安・怖れも含まれています。

何を選んでもいい状態

実は、「掃除をしなければならない」を解放した状態(緩めた状態)とは、

「掃除をしてもいいし、しなくてもいいという状態」なのです。

何をやっても何を選んでも自由な状態なのです。

ですが、実際には、行動レベルでの「選択肢」は、するかしないかという2択しかありません。

ただ、具体的な方法としては、例えばiRobotやルンバにやらせる、家政婦さんをお願いする、など、自分が動く以外の方法も含め、いろいろありますよね。

あるいは、まったく掃除しないことを選択し、ゴミや散らかった部屋とともに歩む、もありです。

何を選んでどんな行動をしてもいいのですが、
その選択に感情的なストレスがない状態で選択できていること、
が大切です。

「解放」によって、感情と意識の再構成が起きる

実際には、制限を解放していくと、


ネガティブな感情を感じる要素が、はがれていき、感情と意識が再構成されていくので、自分の選択に関しては、ストレスフルな感情を持つことなく、選択ができるようになります。

※その手法を知りたい方は、ディバインアクセラレーション®のセッションや講座をご受講ください。

その結果、
積極的に、よし、やろう!とか、がんばってみよう!というポジティブな感情は湧いてこないかもしれませんが、強制・義務のような負担感を感じず、掃除をするようになる方が多く見られます。

「私は掃除したくないし、苦手だもん。お金で解決!」と、家政婦さんに罪悪感なくやってもらう人もいます。

あるいは、いまだ出会っていませんが、ゴミの山と暮らすことに、芸術性を見出し、喜びとともに選択する人もいるかもしれません。

「選択に関してストレスがなくなる」こと。
「ストレスのかからない状態で、選択ができるようになる」こと。

その状態が「制限を解放した状態」

なのです。

ストレス感じながら選択しようとしているなら制限があるということになるし、
心に負荷をかけています。

それでは選択できないし、選択するのも嫌、ですよね。

(つづく)

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