ヒーラーの心構え

「愛情」という名の押しつけをやめる

こんにちは

愛情の押しつけはやめよう、というお話です。

鮭のお寿司のお話

昨日、母と買い物に出かけました。
普段は私一人で買いに行くのですが、たまに気晴らしに連れていきます。

母、私はそれぞれ物色しては合流しなのですが、
母が、自分用にお寿司の盛り合わせと、私に、鮭のニギリが6個ぐらい入ったパックを手にしていました。

実は私はお寿司、刺身が嫌いで、
基本、回転寿司に行っても、
エビ天、牛肉とか、生魚以外のものしか食べません。
唯一食べられる生魚が、鮭なのです。

でも、やっぱり基本食べたくないのです。
母には
「私はいらないよ」
と言ったのですが、
「お寿司を私が食べたいから一緒に」
と言うのです。

もし私が食べないといったら、
じゃあ私もいいわと引くような
めんどくさい人なので、
まぁいいかと買うことにしました。

その晩、
あんまり食べたくない鮭のにぎりを食べたら

生臭い。

ナマ魚だからそりゃ臭いんだけど
それだけではない
臭みがあって
腐っているわけではなく
どうやらあんまりいい魚ではなかった
というだけなんですが。
それでもいくつか食べましたけど、どうしてももう食べたくなくて。
ギブアップ。

母に腹が立った理由


そのあと、あの生臭い感じが気持ち悪くて少し吐き
同時に異様に腹が立ってきたのです。

そもそも私は。鮭のお寿司を食べたくなかったのに、と。

母はともにお寿司を食べて楽しみたい
私が好きな鮭のお寿司を買ってあげたい

と思ったのでしょうが、

私、そもそも寿司好きじゃないし
食べたくなかったし
おまけにクソクソ生臭くて超まずかったし・・・

と、お寿司を買った母にめちゃくちゃむかついたのです。

この怒りはしばらく消えませんでした。

一緒に楽しみたい
好きなものを買ってあげたい

この気持ちが悪いわけではないけど
私には自分の気持ちに押し付けにしか
感じなかったのです。

今から思うと
食べたくないからいらない
と徹底抗戦すればよかったのです。

↑普段はよくやります。
私、いらないって言うんですよ。
そのたびに悲しそうな顔をするのでめんどくさいので、
今回は引いてしまったのですが。

私もやってないだろうか?と自問自答

めちゃくちゃ腹が立ったのですが、
ふと。


私もこれやってないかな?
って自戒したんですね。

お客様に対しても
やってあげたい
一緒に喜びたい
喜んでいただきたい

でついついやってしまっていることってあるんじゃないか?
と。

それが悪いわけではないと思うし、
お客さまのことを真剣に考えているのは確か。

お客様のためと思うことが悪いわけであはなく、
それを形にすること、
行動にすることすら押しつけになる
と思ったんですね。

そう思うと、今までご縁のあったお客さまに申し訳ないという思いとともに、
肩の力が抜けたような感じもありました。

普通、カウンセリング・コーチング・コンサルティングを受けに来てくださる方は
私に何とかしてほしい!と思ってこられます。

が、私では何ともできません、思うのです。

でも、
私ができることは、
お客様ご自身がなんとかする、なるお手伝いであるということ。

これ、セールス的にはNGなこと言っていると思います。
「私では何ともできません」
って。

でも、本当にそうだと思うのです。

ある方にお聞きしたのですが、
高名な心理学者の河合隼雄先生のクライアントさんはみな
「自分の力でよくなった」
と言うそうなのです。

こんなセッションが提供できるなんて最高だなと思います。








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