こんにちは。
私たちはネガティブでダークな感情は感じたくありません。
なのでそれを感じることをいけないものとしてしまいがちでは
実はそうじゃないんですよね。
嫌な感情も必要だったりする
例えば、不安・恐れの感情があるからこそ、人間は危機管理ができますよね。
それを感じないように抑圧すると、心は、「怖れをちゃんと感じてくれよ!」と言わんばかりに、怖れを大きく感じるような出来事を招く可能性もあります。
「ヒヤリハット」は事故・災害防止は、もっと大きな事故を防ぐために使われていますよね。
「ヒヤリハット」のように、小さな不安・感情をなきものにしない。
感じられていることがOKなんだ、といったん受容するのがいいと思います。
怒り(イライラ)することがたくさん出てきた!
「怒り」も楽しい感情ではないとおもいますが、とても大事な感情なんです。
しかも「怒り」は更に言うと、「感情のフタ」です。
なので、怒りが出てくるということは、その下にある感情がグツグツと動いているわけです。
ほら、感じれている!といういい傾向なのです。
なので、今までよりも、怒りを感じるようになった、というのは、悪化しているわけではなく、いい方向なんですよ。ということです。
そして、怒りの下にあるものを感じないと、怒りの層に居続けるので、しんどいです。
下にあるもの、それは何?と感じてみるのが大事です。
感情をいっぱい感じて眠くなったんだけど・・・というケース
今まで眠っていたものや抑圧していたものを感じるようになるので
潜在意識が整理をするために、無意識状態=眠っている状態にして、心も身体も整理しようとします。
心と身体がバランスをとろうとしている。
なので、そういうときは無理をせず、ゆっくり休むといいと思います。
身体もエネルギーの一部ですが、そうはいっても固体である以上、調整に時間が必要だと思います。