個人セッションに役立つ知識

ヒーリングやカウンセリングでエネルギーを奪われないためにはどうしたらいいのか?

2021年5月25日

個人セッション(ヒーリング、セラピー、カウンセリング)などを行った後、妙に疲れが出るとき、ありませんか?

今日は、ライトワーカーさんあるあるで「エネルギーを奪われてしまうケース」について、どうしたら奪われなくなるのか?を書いていきます。

※一般的な、エネルギーヴァンパイア(エナジーバンパイア)についての記事は、こちらに掲載しています。ぜひお読みください。



エネルギーを奪われるということはどういうこと?

「奪われる」と言うのは、受動的な表現になるので、カウンセラー・セラピスト側が「奪わせている」「差し出している」と考えてみましょう。

あなたがセッションで提供すると決めているメニューや、エネルギー以上に、お客さまに差し出してしまっているので、奪われたと思ったり、実際に心身疲れてしまいます。

お客さまは有料でお金を払って、自分のいろんなエネルギーをあなたのもとに持ってきて、そして置いていきます。
これはもう、こういう場を提供しているのが、癒しのお仕事なので致し方ないと思います。

でも、できるだけ差し出さないようにしたり、もし奪われてしまっても、すぐにリセット&チャージできるようにしたほうがいいですよね。

クリアリングをする

事前にできるだけの手を打って備えることはもちろん、気を付けていても、奪われてしまうことがあります。その場合は、セルフケアで自分のエネルギーをチャージする必要がありますね。

  • セッション前に結界を張る
  • 塩やパワーストーンなどを使って元気回復、
  • ネガティブエネルギーを浄化
  • パワースポットへ行く
  • 個人セッション、ヒーリング、カウンセリングを受ける
  • ご機嫌になることをする

自分なりの回復方法を見つけるのがカギです。

エネルギーを差し出してしまう原因

エネルギーを差し出してしまうのは、いろんな原因がありますが、

例えば、

  • セッションに自信がないので、どんどん与えてしまおうとする
  • お金を受け取ることに抵抗があるので、もらっているお金以上に与えようとする
  • もともと人に対して尽くしすぎる傾向がある

などが考えられます。

その更に奥には、

ネガティブな自己概念や苦しくなるような心の制限(心理ブロック、ビリーフ、メンタルブロック)があります。

  • 私は何をやってもうまくいかない(ので、過剰に尽くさなければならない)
  • お金は汚いので受け取ってはならない
  • 自分の身を犠牲にしなければならない

などです。

どうでしょうか?心の奥底、潜在意識、魂レベルで持っているものかもしれません。

これが、無意識に、お客様へのメッセージとなって伝わるので、お客様も快くあなたのエネルギーを奪って行ってしまうのです。

またこれらの概念は、お仕事上だけでなく、プライベートでも影響があります。だから、ライトワーカーさんは、自分を整えていくと、お仕事もプライベートもうまくいきやすくなります。

自分自身を見つめること、ネガティブな自己概念を解放していくことをぜひお勧めします。

自分を苦しめている心理ブロック(メンタルブロック)を解放し、自分の本質に繋がるカウンセリングと、エネルギーワークを行います。
ぜひご利用ください。

また、そのメソッドを習得したい方には講座を行っています。

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