個人セッションに役立つ知識

カウンセリング・セッションで感情が出ない場合にどうしたらいい?

「普段は感情がよく出るのに、
カウンセラー・セラピストの前だと、
なぜか緊張しちゃうんです。
感情が引っ込んじゃうんです」

というお声はよく聞きます。

その場合、癒し家さんはどうしたらいいのでしょうか?

「権威的な存在」の身代わり

カウンセラー・セラピストというのは
お客さまから見たとき、

「権威的な人の代わり」

をしていることがあるんですね~

ここで言う、「権威的」と言うのは、
立派な人!!という誉め言葉的な意味じゃなくって。

自分から見たときに、

親、上司、先生と名の付くような

「目上」と感じる人、という意味です。

親との関係を質問してみる

「権威」と言えばまず「親」なので、親との関係がそのままカウンセラー・セラピストとの関係に
反映されることがあるんですよね。

なので、カウンセラーの前で、緊張しちゃうとか、感情がでないとかいう場合は、

親ともそうじゃなかったのかな?

というヒントになります。

私自身、長女ということもあって
親の前でうまく感情を出すのが抵抗があって
特に、泣き言は苦手。

失敗したーとか恥ずかしいこと、辛いことを出すのはホントに苦手。
特に父親より、母親がダメでしたよ。

何せ、こういうタイプの人の母親も、また弱音を吐かないタフな人だったりするので、こっちが出そうものならこっぴどく叱られたり、反論されたりするので、ますます出せないんですよねー。

男性の場合ですと、
男の子は泣くもんじゃない!で育てられている(そういう風習)なので、そもそも出せない場合も多いですし。
(男の人って、自分の感情に触れるのも触れられるのも苦手なんです)

安心な空間をまず作ろう

なので、まずセッションでは、安心な空間を作ることから始めてみましょう。
そのためにいろいろできることがあります。

例えば

当たり前のことですが、秘密を厳守することをお伝えする。
受容と共感力、傾聴力をつける。
否定しない。
等、他にもいろいろあります。

安心してリラックスしていただけること、緩んでいただけることで、感情が出やすくなったり、思っていることが口に出しやすくなったりします。

まず「安心感」が提供できることを目指しましょう。

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