80%を切り捨てないほうがいい理由
さて、本日のお題にようやく突入。
前回の話の続き。
(図を再掲)

左の方=80%を切り捨てるやり方
ではなく、
右の方=80%を切り捨てない方法
をなぜお勧めするかというと?
話をわかりやすくするために全体を100%としていますが、
実は、MAXが100%ではないんですよね。
なぜなら。
能力、魅力、可能性、気づき・・・には制限がないから。
80%を切り捨て、20%だけで生きていこうとすると。
その人にとっては、使えるエネルギーは
「20%分だけ」となります。
この「20%分」が
その人にとっての「100%」になっちゃいます。
(意味伝わるかしら?!)
となると。
「もともとの100%」の存在を否定しちゃうし、
本当はそれ以上ある、ということも否定しちゃう。
例えば24色のクレヨン。
赤、白、青、緑の4色しか使わない場合。
残り20色を捨てると、
4色MAXのクレヨンセットになってしまいます。
4色だけしかない、という窮屈さを感じますよね?
そうではなく、、
他に20色あるけど使わない。
積極的に4色使う。
本来20色含めた24色である、
と全体を認識しておけば、
4色だけ使うとしても
色のチェンジが可能だし、
足りない色は、
追加して36色セットにしてもいい。
そんな拡張性があると思います。
なので、「切り捨てない」をお勧めしたいのです。