罪悪感が招くあるあるパターン
罪悪感って、ホントに厄介なんです。
人間として生まれた以上、
罪悪感がゼロになることはないし、
罪悪感がゼロの人も(まず)いないと思います。
罪悪感ってホントに厄介で、
これがあるがゆえにあらゆる問題が起きている
と言ってもいいぐらいです。
罪悪感があるとどう厄介かというと・・・・
以下よくあるあるステップ。
罪悪感=自分が悪いことをしているという感情
↓
そんな自分は、他人様から何をされても仕方ない
↓
どんな罰を受けても仕方ない
どうぞ罰してください
↓
自分に罰を与えるような出来事を招く。
一般的な視点では、「悪い!」と言われるようなことをやってしまう。
(例:事件、事故、浮気・不倫、借金、暴力のようなわかりやすいことから、嘘をつく、だますなども含め)
↓
人と交わると、
罪悪感が刺激されるので
断絶する。
そして、
このステップを
どんどん繰り返す
ので、
更に、なんて自分ってひどい奴だ!
という
罪悪感が強化されていくのです。
(ありゃりゃー)
つらすぎて逆切れ
とりわけ、
「えぇ、そうですとも。
自分が悪いことしてますってばー」
と、自覚のあることを
人から、少しでも触れられようもんなら!
自分を責める感情が強くなり、
しかし、
これ以上、辛くはなりたくないので、
逆切れして相手を責めます。
↑
浮気しただんなさんが
逆切れするパターンってコレ。
実は・・・助けを求める声
なので、
私の師匠(神戸メンタルサービス 平準司社長)
からは、
「あなたを責める声、実は助けを求める声」
と学びました。
あなたを責めるぐらい、
相手は自分を責めて苦しんでいるんですね。
そんな風には見えない!
と思うでしょうが、
実はそうなんです。
ふー、罪悪感ってホントやっかい。
今日はこの罪悪感メカニズムを
理解していただくだけで
十分なので、このへんまで~