スピリチュアル

死にゆく人が最後まで残る感覚は、聴覚~後悔のないお別れのために~

人が亡くなる時に最後まで残る五感は、「聴覚」だそうです。

私自身が父を見送った経験から、今日は「後悔のない(少ない)お別れ」と、「読み取る力(リーディング力)」についてお話を進めていきたいと思います。

五感の中で最後まで残る感覚

人が亡くなるとき、いちばん最後まで残っている感覚が聴覚、という説があるそうです。

私はそれを、父の訪問看護師さんから聞き、臨終のときに、「最期まで声をかけてあげてね」と言われました。

葬儀社の納棺師さんに、亡くなった当日のことを説明した時も、「聴覚が最後まで生きているらしいので、直前までお話ができ、声をかけてもらえてお父さんよかったですね」と。

人間のもつ五感とは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚に、これに加えて、第六感(カン)と呼ばれます。

この五感+第六感も含め、なぜ聴覚が一番最後なんでしょうね?不思議ですよね。

ありがとう、で看取る

父の場合、その日も意識があって、会話もしたし、
日曜の夜だったので、ルーティンの「笑点」を観ていました。

そのあとだんだん、挙動がおかしくなってきて、
一瞬、ものすごく苦しそうな顔をした後、呼吸が変わってきたので、
これはまずいのかも?と思い、看護ステーションに電話したら、
「あ、それはもう。救急車を呼ばずそのまま逝かせてあげた方が」
とのことで、これは臨終だ!とそこから大騒ぎになったのです。

母、妹、妹の夫と娘が集まり、
みんなで
「パパがんばれ!」
「じいちゃん、がんばれ!」

でも、だんだん弱くなってきて、これは本当にお別れなんだと思ったとき、

「パパありがとう」

そう声をかけました。

今でも思い出すだけで泣けてきますが、

死に逝く者が、なんて言われたらうれしいのかと言うと、ありがとうしかないんじゃないかと思ったし、
父が、最期までがんばってくれたことに感謝しかなかったからです。

さよなら、なんて絶対に言えなかったと思うし、
「ありがとう」でよかったと思います。

聴く力

アファメーションという言葉をご存知の方、おられると思います。

自分自身にポジティブな言葉をかけてあげることで、自分がなりたい自分になれたり、自己肯定感を高めたりすることができると言われています。言霊(ことだま)のパワーを使うわけです。

書くだけではなく、口にして話すことで、自分自身に聴かせる、
つまり聴覚を使うことで、潜在意識まで浸透していくと言われています。
となると、やはり聴覚は、どうやら深い意識にもっともアクセス可能な感覚かもしれません。

神や天の「声」を、「お告げ」と言うように、やはり「聴く」ことの力は大きいのでしょうね。

もし本当に、死にゆく人の最期まで機能するのが聴覚だならば、発した言葉の威力は伝わっているはずです。


そう思うと、父がこの世からあの世に行くときに、がんばれ、ありがとうと、ずっと言い続けてあげられたこと、看取ることができたことは、父の深い潜在意識やその奥にある魂にまで伝わってたのではないか。


本当によかったと改めて思っています。

ですから、この先、誰か大切な人を見送る機会のある方は、
最期は、会話ができず一見意識がなくても、聴覚だけは残っている可能性が大ですから、
「ありがとう」という感謝や、「愛しているよ」等の言葉をかけてあげてほしいなと思います。

同時に、それらの言葉は、アファメーションと同じで、
発した自分自身の聴覚を通して自分の中に入ってきます。

相手から与えてもらったものを「ありがとう」の言葉で受け取る、
愛してるよと伝えたことは、愛されていたことも同時に受け取れる。

そう思います。

愛する人を亡くした悲しみをケア

私の人生は実は、「喪失」だらけです。
身体の健康(子宮頸がん、脊柱管狭窄症、緑内障などなど)、配偶者との離婚、積み重ねたキャリア、友人との断絶、いとこの自死、できなくなった趣味・・・等、
なくしたものばかりです。
いつもそのたびに、悲嘆にくれる人生でしたが、
それでも、こうして、這い上がっては生きています。

生きることを決めているというわけではなく、死んでいないので、生きている、という感じです。

考えたら、私たちは、日々、あらゆる喪失の中で生きていると思います。
今日と言う日ですら、今日で終わり、同じ日はないのですから。

あらゆる「喪失感」を経験してきた私は、あらゆる方の「喪失(しそうな状態)」に、向き合うカウンセリング・ヒーリング活動もしています。

リーディング力を高める

私自身は「リーディング」と呼ばれる、メッセージを受け取る行為の中では、六つの感覚のうち、なんとなく、感じるという意味では、第六感を使っているのですが、同時に(もしくはその前に、瞬間的に)聞こえてくる感覚もあるので、実は、聴覚も使っているようです。

前述のとおり、聴覚が魂に近いところまで行ける感覚なのだとしたら、聞こえてくるものにもっと信頼を置こうと思うようになりました。

リーディング(力)については、スピリチュアル・霊的なものを信じる信じないにかかわらず、誰もが当たり前のようにやっています。
仕事場でも「部長の機嫌、今日は悪くない気がする」とかもそうですし、
家庭でも「奥さんにあげたプレゼント、うれしそうじゃなかった」とか。
他にも「根拠ないけど、そんな気がする」でやっていること、山のようにあると思うんですよね。

このなんとなくやっているリーディング、そこで使っている感覚を信じて活用していくことで、もっといろんな情報を受け取り、与えることができるのかもしれません。

特に、ヒーラー・セラピスト、ボディワーカーは、このリーディング力を使いこなせてないともったいないし、もてる力を発揮できない気がします。

そんなこともあり、最近は、「リーディング力基礎」講座を開催することが多くなりました。

オンラインで1日もしくは数日の分割開催でやっています。

ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

リーディング基礎講座

これは誰でも1日でリーディング力に気づき、高めることができる講座です。

オンライン(ZOOM)で受講できますので、興味のある方はぜひご受講ください。

セラピストの方でなくても、どなたでもご受講できます。

本来、7時間所要の講座ですが、3.5時間ずつ×2日間、などの分割開催が可能です。

【できるようになること】

なにげなくやっている人の感情・状態の読み取りがより深く、クリアにできるようになります。
既にできている方も、より多くの情報を読み取れるようになります。
自分のリーディングのクセ・特徴がよくわかります。
カードリーディング、チャネリングにも活用できます。

【受講日数・受講料】

1日(7時間)、2日・3日などの分割開催も可能です。
49,800円(税込)

詳しくはこちら

 

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