子どもを持ちたくない理由として、
自己嫌悪が強い場合がある、というお話をしました。
自分のことが嫌いだと、そもそも生きていること自体が辛いので、
このしんどさを自分が生んだ子にも味合わせるのか?
そう思うととても申し訳なくて産めない。
なので、対処としては、
(1)自己嫌悪を減らす
(2)生きる目的を考える・知る
なのですが、前回は(1)に触れました。今回は(2)の対処について書きます。
なぜ女性として生まれてきたのか?
もし、魂がですよ、本当かどうかわかりませんが、輪廻転生を繰り返して、今世はある目的をもって生まれてくるとします。
しかも、男性じゃなくて女性として産まれてきました。
もし、それを選んで生まれてきたとしたら、なぜだろう?
仮に魂が集まっているあの世というものがあり、
そして、きっとその魂には性別なんてないわけで。
地球という星に、女性として生まれていくわー
と決めて、生まれてきたとしたら?
女性として生まれる以上、産む性を負わされるわけですし、
なんで男性じゃなくて女性として生まれてきたんだろう?
目的と照合してみる
そして。
女性として生まれてきたことに目的があり、
その目的に照らし合わせたとき、
子どもを持つということ、あるいは持たないということが
自分の生まれてきた目的に沿う気がするのかどうか?
を感じてみるということです。
これは、なぜ欲しいと思えないのか?に疑念に対する答えは得られないかもしれません。
でも、実際、子どもを持つのかどうか?という「選択」をすることに関しては、ヒントが得られるかもしれません。