「心」を知る

【子供を持ちたくない女性 No.15】妻・彼女が「子どもは欲しくない」と言っている場合

今日は、立場を変えてこのテーマで書いてみますね。

自分のパートナー(妻・彼女)が子供は欲しくないと言っている場合、夫・彼は、どう受け止めて、どう接していけばいいのでしょうか?
特に、自分は子どもが欲しい場合、このすれ違い、どうしたらいいのでしょうか?

これ、本当に、夫婦間でものすごくいろんな意味で、テーマが深くて重いので、何かと影響が大きいんですよね。

私の例だと、

当時の夫と結婚話があったときに、私はまっさきに「子どもを産むつもりはないけどそれでもいいのか?」と聞いたところ、
「まぁそのうち考えたらいいやろ。それでいいよ」という返事でした。

私は、自分の意志を尊重してもらえて結婚に踏み切ったわけですが、実はこの夫の言葉は尊重というよりは、
「今はまだ若いし、仕事もしたいだろうから、子どもを産むなんて考えられないだろうけど、そのうち産むだろう(あるいはできたら産むだろう)ぐらいの理解だったのです。

私の「産むつもりはない」も、心を丁寧に探っていけば、そこにいろんな感情が詰まっていて、例えば、子どもを産むのが怖い、分身なんていらない、自分が生まれてきてよかったとは思っていない等、の理由がもりだくさん。

ところが、夫には(おそらく多くの男性には)そんなことは想像もできないし、私自身だって自分でも何かそんなに嫌なのかわかっていなかったのです。
(あー。だから当時、カウンセリングとかヒーリングというものがあれば人生変わったなぁと思うのです)

出発時点で意志の統一も確認もできていないから、いざ結婚生活を重ねていったときに、すれ違いがさらに拡大していくのです。

男性の方にわかっておいていただきたいのは
子どもを産みたくない・欲しくないと言っているからといって
あなたの存在価値を否定しているわけではない、

ということです。

セックスも、子どももですが、相手がいないとできない共同作業なので、それを拒否しているというのは、イコール、あんたなんかたいしたことないしーと思っているわけではないのです。

ところが多くの男性は否定されたと思っちゃうんですよね。

だからそうじゃないということ、をぜひ理解していただきたいのです。

と、女性側から説明してもこれがなかなか伝わらないのです。

それはなぜかというと、
女性の側が、なぜNOなのか?本当の理由がわかっていなかったり、原因がわかっていても、癒せていなければ無理もないし。(すべての原因が癒せるとは限りませんし・・・)

いらない、欲しくない、の言葉の奥底にある様々な思いを自分で見つけて、受け止めたそのあとじゃないと、なぜNOなのか?を伝えきれないので、男性が存在価値を否定された、しか認識できない、

んですよね。

私個人は、いくら産むのは、二人の共同作業と言っても、究極は、産む産まないの決断は、女性にあると思っています。だからこそ、
男性は欲しい(もしくは子どもがいてもいい)、でも女性側は欲しくないという場合、実質、女性だけが深く悩むことになります。

とても重い決断をすることになります。(注:そんなこと考えなくて、産んじゃう人もたくさんいますが、このブログではそういう方は対象外です)

なので、女性自身が決められるように、深く深く自分が「欲しくない理由」「持ちたくない理由」を探っていくことが大事だと思っています。


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