「心」を知る

【子供を持ちたくない女性 No.14】それがなぜ悩みになるのか?

こんにちは。

この「子どもが欲しいと思えない女性の心理」について連載しております。

今日は、「子どもが欲しいと思えない原因」ではなく、思えないことがなぜ悩みになるのか?というお話です。

もし、本当に子どもが欲しくなくて、そのことに何も懸念もないのであれば、
悩みになりません。

どういう場合に悩みになるのでしょうか?

本当はどこかで欲しいと思っている


動物としての本能的なものかもしれませんが、自覚できない意識の領域で、「欲しい」「産みたい」がある場合です。
それを何らかの「フタ」で抑圧したり、見ないようにしたり、感じないようにしていると言えます。

この自覚のない「フタ」が、今までに書いてきたような、自分という存在や、女性であることへの嫌悪感、自己否定、過去世からの影響などによってできています。

これらの「フタ」を外すことが、カウンセリングやヒーリングにおける「癒し」です。

「フタ」を外すことで、「欲しい」「産みたい」が心の中にあがってきたとき(認められた時)、産むかどうか?
それはどうなるかわかりません。

何を選択するのかはわかりません。
産みたい、けど、産まないという選択もありえます。

「産まなければならない」という観念がある

「産まなければならない」と思っていると、欲しいと思えないこととの間に、不一致感があり、悩みになります。

この「産まなければならない」というのは、
私たち人類が長い歴史の中で、
本能的に持っているものなのか?
社会・文化の中で観念としてもっているものなのか?
どっちも、なのか?
どうなんでしょうね?

本能なら、なかなか外せないもののような気もしますが、
でも人間は他の動物として
「思考」があるので、


社会の常識や観念として持っているもの、
家系に伝わるもの、
個人的な歴史(生育環境)の中で培われたもの、
であれば、
ある程度は外せるのではないかと思っています。

「産まなければならない」を外すとどうなるか?

よくあるのが、はずすと「産んでしまうんじゃないか?」あるいは「産まなくなっちゃうんじゃないか?」と思う方が多いのですが、そうではないんですよね。

昨日の記事を参考にしていただければ、わかる通り、
「産んでもいいし、産まなくていい」という何を選んでも自由な状態になります。

自由なのですが、選択肢は「産む」か「産まない」の2択しかありません。

何を選んでも、というより、2択のうちどちらを選んでも自由、が正確ですよね。

産み方、だったり、産まない場合に起きうる懸念点への対処策は、様々な選択肢がありますが。

作り方と言っても、自然妊娠、体外受精、代理母・・・
自然妊娠といっても、夫との子、他の男性との子・・・などなどいろんな方法があります。

少し話はそれますが、
よくよくお話を伺っていくと、産むことへの抵抗といっても、実は子どもそのものを持つことよりも、作り方、産み方の問題であって、それを総じて「産みたくない」と表現していることもあります。

ですので、「産みたくない」のいちばん大きな、いちばん表層にある感情も、因数分解して、どこにいちばん抵抗やストレスがあるのか?を探っていくことが必要です。

話は戻りますが、「産む」か「産まない」か、2択しかないわけですが、
「産まなければならない」を外すと、その「選択」をする際に、できるだけストレスがない状態になる、ということです。
その状態で選んだことの方が、受け入れやすいし、後悔も少なくなる可能性があります。

なので、できるだけ「ねばならない」は外しておいた方が、より楽に決められるようになると思います。

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