「空き時間に、とっつかまえられて
相談ごとを持ちかけられ、アドバイスをした」
カウンセラーの1人です、こんばんは(笑)
で。
服部カウンセラーは、
その昔、
自分が弱音を吐くというのは
相手に迷惑をかける気がして
そんな自分を嫌って、できなかったそうですね。
自立=1人でがんばる人ほど
なぜかそう思うみたいなんですよ。
それほど、人に頼ることを禁止しているから、
なんですね。
じゃあ、頼られた側は、はたして迷惑なことなのでしょうか?
意外とそうじゃないんですよね。
苦しそうなのに、じーっと抱えている姿を見るのはつらいのです。
ガマンしてなんでも1人でやろうとするのは、こちらが無力感でいっぱいになるのです。
自分では何のお力にもなれないんだなぁ、って。
だから、
あてにされたことにうれしかったりするわけです。
あら、私でお役に立てるなら。よかったわ。
なのです。
特に「自立」の女性は、
パートナーの男性をあてにしないと、
彼はものすごーく無力感を感じます。
パートナーの男性にうまく甘えないと、
彼はものすごーく自分の存在意義に疑問を持ちます。
特に、肉体面で、女性よりも男性が得意とするジャンルは積極的にあてにしてあげましょう。
それは、女性が「負け」でも、「逃げ」でもないんです。
できないこと・彼にかなわないこと、に、罪悪感や劣等感を感じることでもないんです。
性差がもたらす特徴。
それを互いに発揮し、アテにしあい、共に助けあう。
これが「相互依存」
なのです。
パートナーシップはもちろん、人間関係全般で目指すところはここなんですよー。