親子関係が、人間関係のベースになっているのは確か。(必ずしもすべて、ではありませんが)
親がかまってくれなかった、厳しかった。
いろんな満たされない思いがあります。
親への恨みつらみもありますよね。
それでもなお超えて、親を許す。
すると、親(や、親との関係に起因する問題)にこだわらなくてよくなる。
あらゆる人間関係も好転する。
というのが癒しの鉄則みたいなもんなのですが(笑)
でも。
私個人が思うに。
親を無理に許そうとしなくてもいいんだと思います。
親を許さなくちゃいけないとか、
許そう許そうとがんばること自体が、
既に無理してませんか?って思うんです。
これをインナーチャイルドを使って例えると。
「親に恨みつらみがある。それでも、親を許せたらいいんだけど、許せない」
って悩んでいるおチビちゃん(=インナーチャイルド)があなたの中にいるとします。
そのおチビちゃんに、
あなたはなお、がんばれ!許せ!って言いますか?
確かに親を許したら、変わることもあるし、楽にもなれます。
でも、親を許さないと必ずしも幸せになれないわけじゃないですよね。
「子供時代を癒す」のは、親を許すため、じゃないんです。
今のあなたが自分を楽にするため。
幸せになるため。
自分らしく生きるため。
ただそれだけなんだと思います。
あなたが楽に。
幸せになったとき、
結果的に以前ほど親への憎しみが湧かないなら。
それでOKなんだと思います。
大事なのは親を許せない私を許す。
許せない私を、自分で責めない、ってことなんです。
自分を責めないためには、
私自身と仲良くするしかありません。
インナーチャイルドという存在を使って自分と仲良しになってみませんか?
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