昨日からの続きです。
今を変えたかったら、過去に満たされなかった思いを満たしてあげましょう。
なぜなら、感情には、過去・現在の区別がないから、です。
例えば、
昔、大失恋をした。
その時に聴きまくった失恋の曲を聴くだけで、失恋の痛みが再現し、涙も出てくる。
10年前の失恋であっても
リアルに感じられるのは、感情には時間軸がないから、なんですよね。
じゃあ。
昨日の例で言うと。
母が仕事で忙しく、話も聞いてくれず、ろくに相手にしてもらえなかった。
その事実は変わりません。
でも。
その当時の母の気持ちってどうだったんだろう?
と想像すると。
自分が大人になって推察できることってありますよね。
「母だって、本当は苦しかったに違いない」
「本当は相手をしてあげたかったけど、余裕がなくてもどかしかったのは母だって同じ」
母がしたことの事実は、変わりません。
が、
「見方」「捉え方」「認識の仕方」が
変わるだけで、ちょっとラクになる可能性はあります。
↑これが「癒し」、だと私は思っています。
あるいは、これは妄想だと言われればそうなのですが。
イメージの世界で。
当時のちっちゃな私に登場してもらい、
当時の母と、
いっしょに話をする、遊ぶ、甘える、など・・・
一通り、望んでいたことを疑似体験する。
いっしょに絵本を読んでもらう、ままごとをしてもらう、とか、
シンプルな遊びが多いと思いますよ。
(ちなみに、今の母と、となると、
絵本やままごとはありえん!ので、
当時の、というのがポイントです。)
この「満たされた感」を、ちっちゃな私に、体験させてあげる。
すると。
過去、現在の区別がない感情は、
「私が望んでいることが満たされた」と認識します。
すると。
今、目の前にいるあなたのパートナーに
「かまってちゃん」を必要以上にしなくてもよくなる可能性があります。
これを、イメージの中で体験することを、面談のセラピーでさせていただいています。
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