どう考えても自分に非があるのに、「ごめんなさい」という言葉が素直に言えないときってありますよね。
それって実は、あまりにも自分が悪いと思っているので言えないのです。
そんなとき、言えない相手に向かって
「ごめんなさい!ってちゃんと謝りなさいよ!(怒)」と言うと、
「うわぁやっぱり責められる。怖い。罰せられる」
と思うので、ますます
「ごめんなさい」を言いません。
あるいは、そういうときに、ありがちなのが
「ごめんなさいっっっ(って言えばいいんでしょ)!!!」
罪悪感を感じたくないがゆえに、更なる抵抗をするので、悪い態度をとるわけです。
もちろん、こんな態度で謝られてもこっちは、まーったく、謝られている気がしません。
むしろ、腹が立って、許してやるもんかー!になります。
関係を良好にしたければ、
罪悪感を超えて「ごめんなさい」を伝えたほうがよさそうです。