昨日の食べ物の好き嫌いのことですが。
これを感じようとすると、くっついてくるのが「罪悪感」です。
自分がアジのナマ・刺身を食べられないので
昨日のブログも
「アジの好きな方ごめんさいっつ」で
締めているように、罪悪感がくっついています。
好き嫌いを言う=贅沢でいけないことだ。
世の中には、食べ物を食べられない国の人もいるのに・・・
そうなんです。そのとおりです。
罪悪感を感じてしまいますよね。
食べ物は、自然や動物からのありがたい恵みですし、
なんでも食べられるにこしたことはないと思います。
私も、口にできないものはゲテモノ以外ありません。
でも、私の場合、ですが、
好き、嫌いの感情を取り戻す時に、いちばん
取り組みやすかったのが、食べ物、だったのです。
何を対象にしてもいいのですが、食べ物という行為は
日々のことなので、取り組みやすいレッスンでした。
短期間だけでもいいいので、
食べ物に好き嫌いを言う=贅沢なことだ、いけないことだ、
という罪悪感を脇に置いて、
試してみるといいと思います。
「好き・嫌いを感じる」ことが目的なので、
食べ物を残したり、粗末に扱えという話ではないし、
「好き・嫌いを感じた」後に、残さず全部食べるのも
もちろんありですから・・・
私、アジの刺身はダメですが、アジのフライは
大好きなんです。
残さず食べるには、フライですね~